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P新人賞NEXT 上演団体募集

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人形劇の新たな創造の可能性を追求するクリエィション企画

P新人賞NEXT

上演団体募集

「P」とはパペットの「P」&オブジェ+身体パフォーマンスの「P」
人形劇ジャンルの未来を担う斬新な才能を発掘するために開催!
舞台芸術の第一戦で活躍するアドバイザー陣と試行錯誤しながら、ひまわりホールで作品創造に挑みます。あなたの団体も”P”の新たな地平を覗いてみませんか?

P新人賞NEXT2025 募集要項

人形劇のアドバイザーと共に新たな作品を創造
上演団体2団体選考(上演料として1団体12万円進呈)
ひまわりホールでのレジデンス稽古最大7日間

募集案内 → こちら

●上演会 条件

[日程]
2026年2月14日(土)13:00 15日(日)13:00
*各回アドバイザーとのクロストークあり
場当たり・ゲネプロ:2月13日(金)

[会場]損保ジャパン人形劇場 ひまわりホール

・上演団体 2団体
・上演時間 45分以内(舞台転換10分程度)
・上演費用として1団体につき6万円×2ステージ=12万円(税込)をお支払いします。
・最終上演会とは別に、ひまわりホールでのレジデンス稽古を最大7日間行っていただけます。
稽古の日程はスケジュールに記載の期間内から、採択後にホールの空き状況・アドバイザーの予定とあわせて調整します。
・レジデンスと上演会で合計10泊分・1団体につき4名までを愛知人形劇センターが負担します。
・舞台監督、照明、音響のオペレーターは愛知人形劇センターで手配。場当たりで伝えられる内容でお願いします。
・各回上演後のクロストークに1名ご出演をお願いします。

●応募資格
人形劇やオブジェ+身体表現を使った斬新な作品を募集します。
・上演時間は45分以内。
・年齢、経験、拠点、国籍、アマ・プロは問わず。
・個人制作・団体制作共に可能です。
・上演作品の著作権は団体側で処理をお願いします。
・2026年2月13日(金)〜15日(日)の場当たり・上演会、および提示のスケジュールに合わせて活動が可能なこと。
・ひまわりホールの劇場条件をご確認の上、実施可能な内容でご応募ください。
ひまわりホール概要 → こちら
利用案内 → こちら

●第一次選考 応募内容
・団体名
・作品名
・団体所在地
・スタッフ名・出演者名(決定している範囲で)
・参加人数
・過去の上演実績(団体または上演作品の主となる人の主な実績)
・参考となる動画URL(今回の応募作品又は過去の上演動画など)*必須
・企画・作品概要(1000字以内)
・応募動機(本企画・アドバイザーに期待することなど)(500字以内)
・補助資料(作品企画書・台本・舞台図面などあれば)
・二次面談可能日程(10月9日(木)または10日(金)の夜間)
・レジデンス稽古希望日程
・担当者氏名
・連絡先(電話番号・メールアドレス)

●応募方法
以下の応募フォームよりご応募ください
https://forms.gle/9rRSJiEarzAbnpvm7(Googleフォーム)
※フォームが開けない場合は必要事項をメールにてお送りください。

●スケジュール
第一次選考締切 8月31日(日)
第一次選考発表(書類選考にて4団体まで絞ります):9月末までに応募全員に通知
第二次選考(オンライン面談):10月9日(木)・10日(金)の夜間 ※1団体1時間程度
上演団体決定:11月上旬(二次選考通過団体には10月末までに通知)

[決定後]
アドバイザーとの初回面談・顔合わせ:11月中旬〜12月中旬
レジデンス稽古:下記の期間のうち7日間(採択後に調整します)
12月23日(火)〜26日(金)、2026年1月5日(月)〜2月12日(水)
場当たり・ゲネプロ:2月13日(金)
上演会(本番2ステージ):2月14日(土)・15日(日)

●P新人賞NEXT これまでの上演作品
【2024】
劇団野らぼう「72歳人形」

角谷将視(ゼロコ)「まるめた紙」

上演後クロストーク

2024年度の内容・関連企画
こちら

【2023】
宇都企画「風吹く丘の古びたお屋敷」

老若男女未来学園「一度に全部は無理だとしても」

上演後クロストーク

2023年度の内容・関連企画
こちら

●アドバイザー


大野正雄
(人形劇団むすび座)
1995年、人形劇団むすび座に入団。大型人形劇「石の馬」に出演後、北京で一年間、中国の伝統劇「京劇」の身体表現を学ぶ。帰国後、「西遊記」「おまえうまそうだな」などに出演。演出作品「ピノキオ」は厚生労働省児童福祉文化賞を受賞。「アラビアンナイト」「トッケビ」など、演出作品多数。全国各地で表現ワークショップ等を行なう。2019年より人形劇団むすび座代表。


山内庸平
俳優/人形劇俳優。冒険舎、劇団うりんこなどの児童劇作品や、パペットシアターゆめみトランクなどの人形劇作品に出演し、全国の小学校や幼・保育園、おやこ劇場などで巡回公演を続けている。他にもリリパットアーミーⅡ「名もなき花を愛でる人〜細井平洲物語(作演出・わかぎゑふ)」、いわてアートサポートセンター「岬のマヨイガ(演出・詩森ろば)」などの演劇作品にも出演。

 


ゆみだてさとこ
(Puppet Theaterゆめみトランク )

故丹下進氏の人形劇団に入団し5年間全国を巡演した後、2008年に「ゆめみトランク」を旗揚げ。日本画家・平松絵美と協働し、ゆみだてが演出した作品「やぎのおはなし」が愛知人形劇センターP新人賞2011受賞。ゆめみトランク作品「URASHIMA」他、一人で演じるオブジェクトシアターでの海外公演も多く好評を得る。劇団オレンヂスタ作品「いかものぐるい」(2017年)、「繭の森」(2022年)に人形操作指導として参加。愛知人形劇センタープロデュース「人形劇 寿歌」の人形操演にて第7回俳優A賞受賞。


LONTO
(ラストラーダカンパニー )

道化師。ラストラーダカンパニー演出・美術。国内外で道化、マイムを学び言葉のないノンバーバルの舞台で巡演。数々生み出すオリジナル作品は厚生労働省児童福祉文化賞、こども家庭庁児童福祉文化賞推薦作品を受賞。個人でも愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。海外のサーカス、フェスティバルにも招聘される他、道化師世界大会(アメリカ)で金賞受賞。文化庁、大学での講座、企業研修、劇団指導等も多数務める。


■主催・お問い合わせ
特定非営利活動法人愛知人形劇センター
〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-22-21 損保ジャパン名古屋ビル8F
TEL/052-212-7229(平日10:00〜17:00) FAX/052-212-7309
MAIL/mail@aichi-puppet.net
HP/https://aichi-puppet.net
※お問い合わせは極力メールにてお願いします。

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))|独立行政法人日本芸術文化振興会